ちょうど10年前、これからの自分の人生をどう進めようか
すごくすごく悩んでいて、思わぬ所から差し伸べられた手を
必死に掴んでみた。
敷いて貰ったレールの上をゆっくりゆっくり進んで来た私が
自分でレールの方向を曲げてしまったものだから
両親はビックリしてたっけ。
その両親を説得するのにいっぱい泣いて、いっぱい怒っていた時
そっと力を貸してくれたのは兄。
兄の言葉に私は勇気付けられて、両親は思わず納得したんだった。
あれから怒涛の日々が過ぎて今。
私の取り巻く環境は思いっきり変わった。
あの時レールを敷いてくれた大好きな父は天国に行ったきり帰ってこない。
私の中に色濃く組み込まれてるDNAを持っていた祖父母も父に所へ。
そして、私はまた就職活動中。
あの頃は「これで人生が決まってしまうんじゃないか?」なんて
見えないのに重くて暗い大きな不安に押し潰されそうだったけど
今は、この10年間で自分が人としての厚みをどれだけ持てたのか、
どれだけ経験値が上がったのか
どれだけ成長してるのか胸を張って主張する方法が分からない
自分に不安になる。
もう、とにかく今からリセットするしかない。
いつか憧れのあの人やこの人に出会った時、
同じレベルで話をしたいから。
それが明日かもしれないし、30年後かもしれない。
何時そんなことが起こるか分からないけど、
兎に角アンテナを張らなくては…。
素敵な出会いがたくさんありますように。